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Column - 

Fuji Rock Festival 05

とうとうフジロック最終日。今日もまた朝は、朝だけは快晴。昨日濡れたものもすぐに乾いてくれるのでありがたい。で、苗場上空では、某清涼飲料水の宣伝セスナ機が飛んでいて、煙でロゴを作っていました。あのCMでやっていたやつで、最初は感動したけど、そのうち何回もやるもんだから最後がいい加減嫌になりました。

最終日くらいは、朝から元気よく動こうと思ったのだが、最終日のせいか、キャンプサイトは荷物をまとめた人たちがいっぱいで大渋滞。しかたなく12:40のOceanlaneを目当てに動くことにしました。

で、13:00にレッド・マーキーに到着。昼食を取りながらOceanlaneを見る。いわゆるエモ系のように扱われがちだが、UKロックの叙情性を持ち合わせているところが僕は好きだったりする。ライヴは客とフレンドリーな感じで進んでいった。

で、次はソウルフラワーである。ソウルフラワーは今までフェスで2回見たことがある。中川敬はあんなに毒のある詞を書くのに、ステージでは妙に腰が低かったりする。そして、やたらとCDを売りたがる。これは単に金を儲けたいのではなく、自分たちの音楽をもっともっと多くの人に届けたいという願望がめちゃくちゃ強い人だからだ。今回もしっかり新作の宣伝をしていきました。皆さん、買ってください!!

で、彼らのライヴはまず新作から「松葉杖の男」でスタート。で、アラブの長老の前でライヴをしたというMCをはさみ「うたは自由をめざす」「殺人狂ルーレット」へ。もうこの時点で客はヒートアップ。「海ゆかば 山ゆかば 踊る屍」では隣の兄ちゃんにパンチされ、「ブルーマンデー・パレード」ではビールを頭からかぶり、前に行ったことを激しく後悔。でも、ライヴ自体はしっかり踊らせてくれてよかったです。ソウルフラワーは絶対にライヴが良いです。体験したことのない人はぜひ。

このあとは怒濤のUK勢登場なんですが、全然見ませんでした。というより見に行く元気がなかった。日に日に疲れるのが早くなるんですよね。Aqualung,Athlete,Doves…だめだなぁ、俺終わってるよ。

で代わりに、グリーンで座りながらくるりとThe Beach Boysを。くるりは割と有名な曲をずっとやっていましたね。で、岸田繁が眼鏡をかけていなかったです。そして、ドラムが外国人でした。これまたクリストファーと同じくらいパワフルでした。

The Beach BoysはもちろんBrian Wilsonはいない。でも、Mike Loveという人はしたたかな人で、「俺がBeach Boysだ」といわんばかりの堂々としたエンターティナーぶりを披露してくれました。

Do It Again
Surfin' Safari
Catch A Wave
Hawaii
Dance Dance Dance
Do You Wanna Dance
Surfer Girl
Don't Worry Baby
Little Deuce Coupe
I Get Around
Good Vibrations
Kokomo
Sloop John B.
Wouldn't It Be Nice
California Girls
Rock And Roll Music
Help Me Rhonda
Barbara Ann
Surfin' USA

Summertime Blues
Fun Fun Fun

 
どうですか、このセットリスト。出てきていきなり音が小さくなったけど(音のでかさに本人達がびびっていた)、しっかりBeach boysというバンドのライヴを楽しめたとおもいます。

 でも、近くの若者がDon't Worry Babyの時に「これってあの曲に似てない?パクッたんじゃない?」とかいっているのを聞くと、耳をつかんで「おいこら、聞けよ若造!」と説教したい気持ちにかられるんですよね。

 

 そのままグリーンで今度はMobyを。Mobyはギターを持ってかなりのロックンローラーぶりを披露していました。あんなにキメキメだったとは。しかも「みんな知っているよね」といってCreepをやっていました。AC/DC(曲名は分かりません)もやっていたな。雨はかなり降っていたけど、意外な一面に釘付けになっていました。

 

 さぁ、次はNew order。ライヴの評判は常々聞いていて、シャトルバスで一緒になった人と話していたときも「New orderはCDだけにしておいたほうがいいっすよ」と言っていたけど、もちろん見るさー、見てやるさー。でも、ライヴの興味は「どんな曲をやるのか」ということより「無事にやりとげられるのか」に。

 

 そしていよいよ登場。フッキーのベース、位置低っ!バーニーはランD.M.C.のTシャツ、微妙だな。「Crystal」でスタート。音がめちゃめちゃでかい。演奏はとりあえずちゃんと弾いているようには見えるけど、何せ音がでかいのですごい迫力なんですよ。そして、バーニーは気合いは入りまくりの「ヤー!」「ヘイ!」などガンガン入れまくりの状態でした。だから、なんというか上手い下手の判断がしづらい、勢いでごまかしちゃえ状態なんですね。ベテランバンドがすごい策を練ってきたなと思いました。でも、ジョイ・ディヴィジョンの曲をやってくれたのが嬉しかったな。逆にそれを聴いて、自分の前にいるバンドがNew orderなのだなと実感しました。

 全体的には素晴らしいライヴだったと思います。「或る朝僕は目が覚めて」(本人出演カラオケ)以外は。

 

 この時点で33歳の男に残された体力はもう僅かでした。大トリのプライマルを見ることなく(J,ゲストで出たんだってね)、会場外のロッジに行きそのまま身を横たえました。その後はパレス・オブ・ワンダーで芸を見たり、新人バンドを見たり、ス○リップを見たりと昨年のようなダラダラ状態に。まぁでもこれもフジ的楽しみ方ですよね。

 で、6時前にバス集合場所へ行き、その後は・・・。寝てばかりであまり記憶がないんだけど、フェリーと朝方JR札幌駅でフジの思い出話をたくさんしたこと、楽しかったなぁ。来年はおそらくいけないと思うけど、R.E.M.が出たら、身内に不幸があったことにして行くぞー!

  
-Fin-

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